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黄色い花の紅

美少女ガンアクションといえば、真下監督を思い浮かべてしまいます。

著者:アサウラ  イラスト:Bou
 ストーリーを主軸は銃を交えての少女の自立のようです。
 しかし、あまりにもガンへの愛が大きすぎていささかずれてしまった感じがあります。
 その上、これでも銃の描写は減らしたそうですから、よっぽどのガンマニアに違いありません。
 紅花という素人をして解説をしようとしていますがその紅花の成長が(決心があるとはいえ)速すぎてついていけず、拳銃に関してはよくわかりませんでした。
 デザートイーグルとかはさすがにわかりましたが、その程度の知識では不十分ですね。

 物語は時系列に合わせて主役二人で視点が変わるというもの。
 しかも、そのうち一人の奈美恵が前半で戦線を離脱してしまいました。
 仮面の男との決戦の時に助っ人くらいで出てくるかと思いましたが、それもありませんでした。
 紅花というキャラクターの自立がテーマなら、アリといえばアリなのかもしれませんね。
 妙に高い税金や維持費、中古市場の存在などもリアリティのある話でした。

 ところで、あまり百合的には期待できません。
 親子、姉妹といった感じで百合という印象はありませんでした。
 一応、女性同士でキスするシーンはありましたが個人的には百合でないと思いました。
 でも、三十路の女性と十代半ばの組み合わせは大好きです。
 ミレイユはもっと若かったと思いましたが、性格や紅花に対する態度、荒事を稼業にしているという点でも、似た雰囲気は感じられました。
 真下作品の感覚で見ると物足りませんがそこは各自補填すればよいことです。

 全体としてはなんだかしっくりこない感じの文章でした。
 うまい表現かわかりませんが、こなれていないといった印象です。
 どうやら作者さんも今回が初の投稿だそうなので荒削りということでしょう。
 さらに、もう2年も前の作品ですからもうかなり変わっていらっしゃるかもしれません。
 続編はなさそうですが、もしあったら奈美恵と紅花のツーマンセルをぜひ見てみたいですね。



黄色い花の紅 (集英社スーパーダッシュ文庫)黄色い花の紅 (集英社スーパーダッシュ文庫)
(2006/09)
アサウラ

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