/* */

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

咲 -Saki- 第19話「友達」

あの子たちと一緒にね
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。

 いい最終回だった。
 もうこれで終わっていいと思えるくらいだ。
 ここまでで一番面白かった。
 漫画では休載もあり間延びした感じがあったが、それをうまく濃縮できていた。
 咲はもちろん、衣やかじゅにもちゃんと出番があり、決勝戦大将戦としてふさわしい終わり方といえるだろう。


 麻雀は漫画通り、衣の一筒を大民槓して連続槓で嶺上開花。
 当然役は三暗刻、三槓子、対々、清一、赤1、嶺上開花の数え役満。
 アニメではオーラスをまとめてやった為、咲の異常な手配が見えていた。
 宮永さんはミラクルであってSOAではないので、ある一定のレベル以上の人は結果が見えていただろう。
 清一は見えていたし、三暗刻、三槓子はすでにやってしまった。
 五筒があったので赤ドラは当然考える。
 モモ以上の人には見えていたに違いない。
 ワハハ、タコス辺りは微妙か。

 咲はもちろんすごいのだが、かじゅも実はすごかった。
 一筒、東待ちの国士無双イーシャンテン。
 東さえ来ていれば、一筒で役満直撃だった。
 なんとも惜しい。
 魔物には一歩及ばずということだろうか。
 あるいは、もう少しで魔物退治のレベルに達するということかもしれない。
 いずれにしろ、超能力のない一般人最強クラスの威厳はだせただろう。


 どうも「一緒に楽しもうよ」→「32000です」は鬼畜だと感じる人が少なくないようだ。
 半笑いが笑いになった顔があまりにも違和感があったことと少なからず関係があるだろう。
 背景にしろ、BGMにしろ演出はラスボスのようだった。
 魔物に勝ったから魔王だというのも理解できなくはない。
 しかし、演出は別として「一緒に楽しもうよ」→「32000です」の流れは衣にとっては何らおかしなことはない。
 結局、衣のあの孤独感は両親との別離だけでなく、レベルが他人と違いすぎたことにもある。
 そこで咲が友達になるというなら、最低でも引き分けなければならない。
 ここにきて点数調整能力が来ても面白かったが、それでは勝負がつかない。
 すると勝つしかない。

 さらに衣の見えない、そして咲には見える王牌を使って勝つ。
 こうすることで、感覚に頼りすぎていた衣は迷ってしまう。
 つまり、やっと麻雀を打ち始めるのだ。
 しかしそれでも、衣は感覚を選んだ。
 その一筒で敗北、すなわち感覚の否定である。

 また、衣は思い込みが強い。
 感覚が強すぎ、感じたことをそのまま事実だと思ってしまうのだろう。
 しかし、感覚が否定された今、ようやく物事をまともに考えられるようになったのだ。
 だから、咲は友達、そして龍門淵の面々も友達なのである。

 やはり、龍門淵はいい。
 本当にい家族だ。
 透華もみんなも本当にいい子ばかり。
 優勝はできなかったが、来年もあるし、それ以上良いものを得たはずだ。


 おしくも負けた鶴賀。
 仕方がないとはいえ、残念だ。
 それでもモモかじゅはしっかりやっていた。
 少しでも離れたくないというモモの気持ちはぜひ個人戦で生かしてほしい。
 東風戦はステルスに不向きだろうが、彼女の実力なら何の問題もない。
 かじゅの方はまぁ大丈夫だろう。
 この漫画は格好いいキャラはとにかく格好良くする傾向が強い。
 その代表が、かじゅや井上である。
 その代表たる彼女なら特に不安に感じる必要はない。
 部活を引退しても、変わらぬ絆を見せてくれるだろう。

 もちろん、ほかの部員も良かった。
 ワハハはアニメで化けたキャラだろう。
 負けが決定したときに肩に手を置いたり、モモかじゅを二人にしてあげたり。
 にゃーにゃー叫んだりり、人の食い物を食ったり、牌で曲芸する人達と比べるとはるかに部員の管理ができている。
 かじゅにはこういうのは難しかったかもしれない。
 むっきーも出番があったし、鶴賀はいいチームだ。
 でも、あのシーンは抱きしめてほしかったな。


 それで風越だが、もうなんかある意味風越らしい。
 コーチは本当に何がしたかったんだろう。
 それが最後まで明かされなかった。
 漫画で明かされる日が来るのだろうか。

 池田も衣にかけたあの言葉はまるで負け惜しみのようである。
 勝ち目のない役満のせいで余計拍車がかかってしまった。
 ある意味不憫だが、風越なら仕方がない。

 なにしろ、強豪校設定のせいでキャラが立てにくいのだ。
 人数が多く、文堂さんのようにランキングで頻繁に順位が変わってしまう。
 ある一定以上の強さを表現できなければ、人気が出ても再登場まで時間が必要。
 それなりに強く、ランキングで上位に来そうな人といった曖昧な設定になりやすい。
 最低人数の他校のほうがはるかにキャラが立てやすい。
 麻雀でもキャラ立てでも相手が悪かったということだろうか。
 方針としては3年生組に近くはあるのだけれど。
 やはり見た目か。

 重ね重ね書くことになるが、やはり面白かった。
 それだけにオリジナル展開が不安だ。
 各校のエピソードでよかったのに……。
 まぁ面白ければ手のひら返すんですけどね。
 あと、原村さん大勝利おめでとうございます。


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

クリック募金
FC2カウンタ
最近の記事
カテゴリ
最近のコメント
月別アーカイブ
プロフィール

安井

Author:安井
Opera Next で確認
全てネタバレ
Twitter:@yyasui

RSSリンクの表示
Amazon
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。