咲 -Saki- 第16話「結託」

 2009-07-24
アァ夜の帳が下りてくる

 のどっち涙目すぎる。
 差し込みの件といい、デジタルの件といい、どうもアナログとは相いれないようだ。
 人を使うのではなく、自分で上がって勝つタイプだからかもしれない。
 衣強い→自分流れない→差し込むかの流れにならないのだろう。
 SOAなら仕方ない。


 それよりさらにひどいのは池田。
 威圧感に気付きもしない。
 結託とか言っても、一人だけなんか違う協力の仕方である。
 しかし、彼女の不可欠だ。

 一般人が一人もいない決勝では完全に超能力バトルになってしまい、これから普通の人が出せなくなってしまう。
 また、衣を知る者としても必要だ。
 他2校は今年が初めての対戦。
 牌譜を見ているといっても、アナログな情報はなかなか得にくいだろう。
 そう言ったものを表現するのにも使える。
 別にとりあえず叩く対象でなくても十分大事なキャラなのだ。
 他のキャラクターの引き立て役であるのは可哀そうではあるが。


 一方、超能力は一応ないはずのかじゅは大活躍だ。
 強い3年生に共通する優れた洞察力は魔物相手でも通用する物のようだ。
 キャプテン同様、他家もうまく利用している。
 また、池田に鳴かせようとして失敗したところも良かった。
 あれがなければ単なる超能力で、そもそも読み自体がないかのようになってしまう。
 毎回海底や嶺上で上がるような特殊な人なんてそうそういない。
 基本的には超能力よりも、経験や観察眼のある人が強いというのはいいものだ。
 その次元を越えてしまい、1つの超能力のようなのどっちの描写をより分かりやすくなる。
 何より、そういった普通に強い人は格好いい。


 咲は特に動きなし。
 今回は衣が強いんだなぁという印象を付けるための役割だ。
 その為、他のキャラにかなり食われてしまっている。
 どうしても目立つ池田に、格好いい加治木、超能力者の衣。
 この面子では仕方ないのかもしれないが、いささか空気のようだ。
 お漏らしでもすれば目立っただろうか。


 衣はすっかりオカルト。
 オーラみたいのをだし、他にテンパイをさせず、ボスっぽい雰囲気。
 しかし、ともきー称するその支配もいきなり完全ではない。
 差し込むという発想がなかったのか、差し込み親番を飛ばされてしまっている。
 絶対にかないそうもない相手に超展開で倒すよりも自然な流れを作りやすい。
 それに、最強クラスの一般人が歯が立たないようではインフレ化しすぎてしまう。
 大石が普通に活躍できるような世界のほうがいいのだ。


 雀卓にはついていないが、キャプテンはちょっとどうかと思う。
 牌譜を見るのがいつも試合が始まってからでは遅すぎる。
 次の試合のために用意したりしないのだろうか。
 それとも、そういったことはコーチのすべきことなのか。
 いずれにせよ、風越は本当に強豪なのか疑問になってきた。
 たまたま今年は他校が異常に強く、負けるのも仕方のないことかもしれない。
 だが、いくらみんなを信じているといっても、もう少しやりようがあるだろう。
 どの道アドバイスをするのなら早いほうがいい。

 一方の鶴賀は仕方ない。
 ワハハがかじゅに対してできることは特にない。
 「お任せお任せ」でいいのだ。
 出られただけラッキーな学校だし、来年出るかもしれないかおりんにはちゃんと解説もしている。
 そんな風に帰りを待ちつつ、応援しているくらいがちょうどいい。
 こういった3年生同士の信頼関係はいいものだ。
 実情を知ればカツ丼さんも納得だろう。


 EDはあきらめたらーの方。
 もう池田のテーマにしか聞こえない。
 カードは衣が本格的に出てきた龍門淵。
 なんかともきーと井上がいい感じに見える。
 新たなカプを示唆しているのだろうか。


 次回は試合の合間の百合。
 残念ながら、衣の出番はそう多くないだろう。
 揺れすぎののどっちは自重したほうがいいと思います。


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