フレッシュプリキュア! 第23話「イースの最期!キュアパッション誕生!!」
2009-07-12
こんなはずじゃなかった……こんなはずじゃなかった!
おまえといると、私の中の何かがおかしくなってゆく!
おまえといると、私が私でなくなってゆく!
はじめて会ったあの日、幸せが訪れるなどとデタラメな占いを真に受けては喜び
その後も些細なことで幸せを手に入れたと言っては、はしゃぎ
罠にかけようとしているのに微塵も疑うそぶりを見せず
いつもいつもバカみたいに笑っている
そんなお前が……お前が!
うらやましいと思った!
……うらやましいと思ったんだ
最近のプリキュアは神回続きでうれしい限り
しかし展開が子供と一緒に見ている親世代の、80〜90年代のジャンプのようだ。
本当にこれはプリキュアなのだろうか。
まず、戦闘からして少年誌らしい。
一対一の肉弾戦のみである。
しかも、仲間の変身拒否までしている。
最終的にはオーラを出して、拳と拳をぶつけあうのだ。
空も空気を読んで、晴天から一転、雨の中の決闘となった。
またサウラーによれば、イースはやり残したことがあると言って出て行ったらしい。
そのやり残し事とはのこの決闘である。
しかも、死を宣告されていてそう言ったのだ。
ラブの方だって、悪いことを止めさせるために会いに行った。
なぜかその方法は殴り合ってやめさせるという事らしい。
拳で語り合うという奴だろうか。
そして、殴り合って、疲れきったら和解。
喧嘩のあとは清々しいようだ。
まさに昨日の敵は今日の友である。
なんという王道展開だろう。
すごく格好良かった。
BGMもすごく馴染んでいて、変身バンクを無理矢理使うこともしない。
全体のピークの1つがここ数話に当たるのは間違いないだろう。
勿論、そういったバトルの展開以外もよかった。
例えば、戦闘時に喋っているのはほとんどイースだった点。
通常、こういったシーンは互いの主義主張をぶつける場となるが、ラブはそうしていない。
拳を交える前にすべて言ってしまったとも考えられるが、それでもイースの言葉を否定するくらいはできるはずだ。
相手が話している途中とはいえ、興奮していたらつい口が出てしまいそうなものだが、そんなことはない。
しかし、ラブは基本的に聞いているだけでいるだけだ。
最後までイースの言葉を聞いて、受け止めようとしているのだろう。
そう言ったラブだからこそ、せつなも内面吐露ができたんじゃないかと思う。
なんかすごく百合だなぁ。
せつなの内面吐露の中身もそうだし、ああやって叫ぶこと自体そう感じられる。
主張の内容も容姿も冥姉さんと似ている。
なんとなく千歌音ともイメージがかぶる。
ラブとせつなの関係はどこなくなのフェイを想起させる。
名前を呼んでとか言いそうだ。
残念ながら美希にはイベントはなし。
なんか若いなぁという印象しかない。
おかげで、ブッキーがすごくいい子に見える。
ラビリンス側ではやはり西さんがいい人。
いい人過ぎるくらいいい人だ。
ブンビーさんの生まれ変わりなのだろう。
サウラーはサウラーでなんかラスボスになりそうだ。
なんか管理の枠を超えていきそうな雰囲気がある。
あと、クラインは小物っぽい。
次回も面白そうな回。
プリキュア加入が急でない点は評価できる。
どうも子供向けではない気もするが、あれだけ心酔していた状況から手のひらを返すのはあまりにも矛盾が大きすぎる。
こういった変化は少しずつなのだ。
しばらくは戦隊物のブラックのような立ち位置でいい。
元仲間の南西とも何かあるようだし、実に楽しみだ。
それとは別に、まるで結婚するような予告もよかった。







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