コードギアス 反逆のルルーシュR2 TURN 5 『ナイト オブ ラウンズ』 考察
2008-05-05
今回の一言:いや、猫とトマトはセットではない!長文のため分割しました
黒の騎士団を救出し、形としては組織をまとめられたルルーシュ。
しかしながら、団員の説得も扇と藤堂がいなければどうになりそうにありませんでした。
特に四聖剣は藤堂が従うから従うというだけで決して協力的とは言えません。
ゼロがゼロであるからという理由で従う馬鹿(玉城)もいますが、信望者が減ったのは確実です。
この組織の綻びが黒の騎士団への瓦解へと繋がりかねません。
一度信用を失ったものが信用を取り戻すには結果しかありませんから、ゼロに失敗は許されません。
とはいうもののゼロの復活は景気付けとなったようですし、脱出組とのコンタクトも取れそうで、情機もほぼ完全に掌握しました。
このほぼ完全というのが問題なのは明確ですが、取り敢えずの不安要素はスザクだけ……とはなりませんでした。
ネタバレにもあったようにナナリーがエリア11の総督と判明しました。
総督府との協力はユフィの件で民衆の支持は得られませんし、騎士はおそらくスザクです。
そのスザクはもうギアスをかけてしまっているし、ギアスのことも知っている。
二期ではルルーシュとゼロの一体化が進んでいるように感じられますが、一体化に対し非常に都合の悪い状況です。
ゼロはあくまでルルーシュの手段に過ぎなかったわけですが、ブリタニア=ナナリーの平穏とはなりません。
二期では母親の生死についての描写は影を潜めて最低でもナナリーの幸せだけは、とルルーシュの目的がシフトしてきたのでリベリオンだけでは解決しません。
しかし、彼の手段であるはずの黒の騎士団は抵抗組織であるからこそ成り立っています。
ルルーシュと手段であったゼロの目的がどんどん離れていきます。
ナナリーの死はもちろん、ギアスを使うことも拒みそうですからルルーシュはなかなか動けないでしょう。
もし、ギアスを使うことになってもギアスの特性や、対象がナナリーであることを考えると遅くなりがちです。
結局、タイミングを逸してしまうという光景が目に浮かびます。
皇帝のギアスはV.V.により与えられたと判明し、ロロのギアスの弱点も登場するようですから、マリアンヌの死とギアスの関係=C.C.の存在がわからないことには間違った対策をしかねません。
また、スザクの意図が読めません。
日本を取り戻すといっても、間接統治にすぎませんし目的は何でしょうか。
まさか、ナナリーやルルーシュを救う事とは思えません。
それが目的ならば、他にやりようもあったはずです。
手段が大事だ、という言葉に偽りがないのなら記憶をいじるのは間違った手段と言わざるをえないからです。
ユフィを操るのは卑怯でルルーシュならばいいというのは偽善というものでしょう。
仮にそうだったらうウザクという称号も肯定せざるをえません。
星刻は尊王攘夷でもするつもりでしょうか。
公式の周香凛、洪古の項を見る限り星刻が補佐として天子中心の国家体制へ戻ることを望む様ですが。
彼も、ルルーシュと同じく個人的な目的で動いているくちでしょうか。
それから、公式にある神虎というのは彼の専用機でしょうね。
星刻と同じくなんだかふざけた設定ですが。
踊らせていると思っていルルーシュが踊らされているというのも面白いものです。
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