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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序

EVANGELION:1.0 YOU ARE(NOT)ALONE
 
 面白かった。
 とにかく面白かった。
 10年後のエヴァ世代のための映画といった評価もあったようですが、当時小学生だった私もよいと感じました。
 とりあえず見ておいて損はないかと思います。
 破は映画館で観たくなるでしょう。

 さて、内容のほうですがかなり変わっていました。
 キャラクターの声の印象どころか、設定ごと変更されていました。
 ストーリーの根幹をなす使徒の設定が大きく異なっているのです。
 使徒の名前はなく、番号も異なっています。
 セントラルドグマにはミサとでも入れたり、その中にいるのはリリスであったり。
 カヲルの言葉から考えると、前劇場版の次の世界かは不明ですが、サードインパクトによる世界の創世が一度なされた世界なのでしょう。
 だから、使徒もエヴァも違うのでしょう。

 演出もまた、かなり変更されています。
 特にレイと月の関係のイメージが変わっています。
 ヤシマ作戦で月を背にしたレイのイメージが強くありますが、今回そのシーンはあったもののあまり印象付けられませんでした。
 レイ=月というイメージはアスカ=太陽のイメージに不可欠です。
 それによる陰陽の対比というのも記憶に強く残っているのですがどうなるのでしょうか。
 ハレルヤの意味も変わってくるでしょう。

 しかし一番の変化は、社会であり自分であったのだと思います。
 シンジの心理描写が実に自然に思えてきたのです。
 10年前ならエヴァという特殊な環境を考慮する必要があったと思いますが、今ではそれがなくでも自然に感じられるのです。
 エヴァがある種の社会現象だったようですし、その影響も少しはあるのかもしれません。
 ですが、それだけでは片づけられないでしょう。
 もしかすると、2015年に近づいたからなのかもしれません。
 21世紀が未来ではなく、現実の時として存在している。
 未来の希望は薄く、閉塞感のある世界。
 そんな世界とバブル崩壊後の世界。
 何か得た物はあったのでしょうか。



ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 特装版ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 特装版
(2008/04/25)
三石琴乃林原めぐみ

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